令和2年度の選定テーマは?観光庁のテーマ別観光による地方誘客事業

コロナ収束後に再び旅行に行きたいと願う人が多くいます。「その地域ならではの価値」は重要な観光資源です。

観光庁では、2016年より新たな地域への来訪動機を与え国内外の観光客を地方へ誘客することを目的として「テーマ別刊行による地方誘客事業」に取り組んでいます。事業推進のプロセスでは、食・文化財・星空鑑賞などの特定の観光資源を活用している地方公共団体や関連事業者から構成される複数地域によるネットワークを対象に、観光客のニーズや満足度の調査やモニターツアーの実施が行われます。 これらの調査結果を踏まえ、観光客の受け入れ体制強化や共通のガイドラインの作成、情報発信の強化、ネットワークの拡大のサポートをすることで、観光資源の磨き上げを行っています。これまでに支援されてきたテーマには、「エコツーリズム」「アニメツーリズム」「サイクルツーリズム」などがあります。 「その地域ならではの価値」は重要な観光資源です。コロナ禍を経て、すぐに需要が戻ることは見込めませんが、そこでしか体験できないことを求める旅行需要が再び高まるでしょう。国内外の観光客に向けた情報発信を継続し、新たなニーズを踏まえた上で環境整備に取り組んでいくことが重要だといえます。 今回は、令和2年に支援が決定されている4つのテーマを紹介します。

Industrial Study Tourism(産業訪問)

「産業観光」とは、歴史的・文化的価値のある産業文化財(古い機械器具や工場遺構など)や生産現場(工場、工房など)及び産業製品を観光資源とする観光のことです。これらの観光資源を通じてものづくりの心にふれるとともに、人的交流を促進する観光のうち、訪日外国人のビジネス客や教育旅行に特化したものを「Industrial Study Tourism (産業訪問) 」といいます。

ONSEN・ガストロノミーツーリズム

「ガストロノミーツーリズム」とは、欧米で普及しているツーリズムを指し、その土地を歩きながら、地域の食を楽しみ、歴史や文化にふれる旅のことです。これに温泉を足した新たなスタイルが「ONSEN・ガストロノミーツーリズム」です。日本の温泉地を拠点にその土地ならではの食や風景を体感する旅行の魅力を海外に向けても発信しています。

フードツーリズム

「フードツーリズム」とは、その土地ならではの食や食文化を、その土地で楽しむことを目的とする旅のスタイルのことです。旬の食材や、その土地でなくては味わえない食材の鮮度、食体験に加えて地域ならではの風景や自然も体感しながら脱日常を経験できることを魅力の一つとしています。

宙ツーリズム

「宙ツーリズム」とは、星空や一期一会の天文現象のみならず、ご来光やオーロラ鑑賞、ロケット打ち上げ体験など幅広い意味での「宙」を楽しむツーリズムのことです。それぞれの地域が持つ観光資源としての「宙」の価値の向上により、地域活性化やインバウンド需要の喚起などを目指す取り組みが全国に広がりつつあります。

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