4K・6K・8K・12K 360度動画VR撮影

RED WEAPOMやBlackmagic Micro Studio Camera 4KやBlackmagic Cinema Camerasなど幅広いダイナミックレンジに対応したシネマカメラを複数台組み合わせ映画クラスの360°VR撮影が可能です。幅広いダイナミックレンジを保持できるRAWおよびProRes収録に対応しています。シネマカメラを複数台組み合わせた自社開発の360度撮影機材により、GoPro HERO4では難しい長時間の撮影（熱によりカメラがシャットダウンしてしまう）や、明暗が激しい夜間やコンサート会場の撮影が可能です。

4Kを超える解像度をもつ360°VR撮影が可能です。360HEROS 360OrbとGoPro24台を連動した16K以上（スペック上は32000×16000ピクセル）の撮影や、360HEROS PRO10HDとGoPro10台を連動した12K30FPSなど高解像度の360°VR撮影が可能です。12Kスーパープラネタリウム向けの映像制作にも利用できます。2017年1月時点にてYoutube360動画で再生できる最高の解像度8Kに対応した360動画の製作に対応しています。8K等の解像度で撮影することで、高品質なマスターデータとして扱えます。12Kスーパープラネタリウムなど特殊な映像にも利用可能です。

360度VR撮影は機材の選定とセッティングが重要です。複数台の映像のステッチ部分には、かならず視差が発生します。複数の照明がある場合は、調整が難しいフリッカーが発生します。太陽等により一方向からの光が激しいなど明暗が激しい場合には、明るい部分が白く飛んでしまったり、暗い部分が黒くつぶれます。カメラへの振動やローリングシャッターにより、映像に歪みが発生することがあります。視差、揺れ、白とび、黒つぶれ、ローリングシャッター、フリッカーを抑えるべくシーンに合わせた360°VR撮影と機材を提案いたします。HDM（ヘッドマウントディスプレイ）で視聴する場合には、小さな揺れでも酔いやすく、著しく品質が劣化します。撮影時点の選定とセッティングが重要です。

地面に固定した360度VR撮影のほかに、特殊な環境での360度VR撮影に対応いたします。電車や車など狭い車内の360度撮影、移動している動きのあるバイクやカートや車など360度撮影、インタビュアによる360度撮影、地上300メートル以下の空中撮影、深海1000メートルの360度撮影など、さまざまな特殊な環境の360度VR撮影が可能です。具体的には、バイクマウント、チェストストラップマウント、カーマウントなどの機材を併用するほかに、特殊なショルダータイプのジンバルや、ジャイロスタビライザー、360度VR撮影に対応した自社開発ドローン、深海1000メートルに対応した360HEROS 360ABYSSリグマウントなどを取り揃えています。