Digital Suite

『Digital Suite』を採用していただくと、まずは対象となるビジネスの基本分析を行い、製品やサービスの市場規模、トレンドなどを徹底的にリサーチしていきます。そしてメーカー様であれば、製品の市場における位置づけやターゲットのペルソナ設定などを経て、既存ならびに新規客が購入にいたるまでの動き(カスタマージャーニー)を推察します。その後、どのメディアへの展開や広告出稿が最適かを検討していきます。『Digital Suite』では、多国籍な約40名のスタッフが必要に応じてサポートします。

『Digital Suite』を採用していただいた企業からは「滞りがちだったPDCAサイクルがスムーズに回るようになった」という反響をいただくことが多いです。計測と分析はマーケティングの肝(きも)。正しい数字が分かれば費用対効果が改善し、利益の最大化を実現する道筋が見えるようになります。また、自動メール配信以外にも、企業のマーケターがブランディングしたり競合との差別化を図るためのストーリーを顧客へ伝えることができるよう、自動化やアウトソーシングできるところを洗い出していきます。やがて来る“AIがマーケティングに介入する時代”を生き抜くためにも、今から環境を整えておくことが重要です。

マーケティング戦略を立てる上で特に重視すべきこととは「ブランドのファンになってくれた消費者(既存顧客)を魅了し続けること」です。そのための戦略を考えることこそ、企業のマーケターの最大の使命と言えます。ブランドロイヤルティの高い消費者は、例え価格が少し高かったとしても、また他社が同じ性能の商品を出したとしても、「このブランドが好きだから」という理由で継続的に商品を購入してくれたり、友人・知人に口コミで商品の良さを伝えてくれたりします。『Digital Suite』を採用することで、それまで日々の煩雑な業務で忙殺されていたマーケターは時間的な拘束から解放され、顧客との関係強化のために惜しみなく時間を使えるようになります。

『Digital Suite』では、人的リソース不足やPDCAサイクルの停滞といった様々な理由によって“機能不全”を起こしているマーケティング施策を「オーケストレート」(組織化)することで、費用対効果の改善と利益の最大化を実現します。これを「マーケティングオーケストレーション」(全体最適化)と呼んでおり、経験豊富なマーケターが、まさにオーケストラの指揮者のようにプロジェクト全体を見渡すことができます。『Digital Suite』なら、インフォキュービックがこれまでに培ってきた知識とノウハウを駆使して成果が出るまで対応します。