中国最大のECイベントW11をご存知ですか?

インバウンド市場の加速により、中国大型連休となる「春節」や「国慶節」、イスラム教徒の食事に関連する「ハラルフード」など、外国の文化要素を知る機会も増えてきました。 とりわけ、訪日外国人の4分の1を占めている中国の文化・風習を知る機会は、今後更に増えていくでしょう。そのうちの一つ、中国の年間最大のショッピングイベント「独身の日(W11)」をご存知でしょうか。 成長し続ける中国のEC市場の中で、売上高が年々増加しており、海外企業の参入も増えてきました。中国国内外で注目される「独身の日(W11)」についてご紹介します。

W11の由来は?

「独身の日」とは、中国の光棍節(こうこんせつ)の別名であり、11月11日にシングルであることを祝う日として認識されています。 「光棍」は中国で独り身を、「節」は祝日を意味しています。「W11(ダブルイレブン)」・「シングルデー」といった言葉で呼ばれることもあります。 法定祝日ではなく、若者が楽しむためのイベントとして親しまれています。

ECイベントとしてのW11

若者たちが「独身の日」を楽しむ様子に目をつけた中国の大手ECサイト「アリババ」が、デートができない独身者に、この日はネットショッピングを楽しもうと呼びかけ、2009年11月11日にECセールを開催しました。「独身の日(W11)」は日本では馴染みのない風習でしたが、メディアで紹介されたことで様々な業界が注目するようになりました。

2018年W11における日本企業の健闘

2018年の独身の日は、日本においても多くのメディアが取り上げ、大きな盛り上がりを見せました。桁違いの総売上は、日本企業に大きなインパクトを与えました。 アリババグループが展開するネット通販サイト「Tモール(天猫商城)」において、W11の取引額が1億元(17億円)に達した店舗は167店舗にも及び、うち日本企業も6社ランクインしました。なかでも、ユニクロは中国大陸673店舗(2019年2月時点)展開しており、中国国内でも圧倒的な知名度を誇ります。セール開始後、わずか35秒で1億元を達成。2017年取引額の約2倍の6億元以上(約100億円)の売上を達成し、全業態4位(昨年5位)、アパレル部門1位(2年連続)と大健闘を見せました。

越境ECはもちろん、各種訪日中国人対策が有効

EC市場規模が大きく、日本製品の人気が高い中国。今後も成長性が期待できる中国EC市場は、越境ECの導入を考える企業にとって重要な存在です。さらにこの時期は日本の紅葉シーズンとも重なります。紅葉を見に日本に訪れる訪日中国人に向けた対策も進めておくことが重要となるでしょう。

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