訪日インドネシア人は旅行計画を立てる際にWEBメディアを参考にして、買いたい商品やお店を選んでいます。WEBメディアに自社の商品やお店を掲載してもらい集客に活かしましょう。
訪日外客数は毎年過去最高を更新しつづけており、ついに2016年「訪日外国人2000万人時代」に突入しました。インバウンド市場の拡大にあわせて、訪日インドネシア人向けメディアに注目が集まっています。以前から日本の観光情報・文化を紹介していた訪日インドネシア人向けメディアもあれば、インバウンド市場の爆発的な伸びに注目して新規に立ち上がった国内の訪日インドネシア人向けメディアも数多くあります。ムスリムが多いインドネシアだけに、そういった部分もしっかりと理解しているメディアであることが求められます。
実際に訪日インドネシア人に知られているか
インドネシアは東南アジアの中でも成長を続けている国です。日本からも行きやすく人気の観光地ですが、インターネット空間における人々の行動様式は英語圏とは異なります。英語が母国語の人に向けたサイトが人気であるとは限らず、インドネシア人向けのサイト、インドネシアの人々の行動様式を踏まえた作りのサイト、メディアであるかということが重要になってきます。
メディアのコンテンツの内容
訪日インドネシア人向けメディアとしてどのようなジャンルに注目しているかにも注意が必要です。インドネシア人の8割近くの人がムスリムであるため、日本の伝統、食、文化への関心が高いながらも、宗教の戒律や祈祷場所など、日本で安心して観光したいという欲求は他の国々より高いと言えます。こうしたインドネシア人特徴や特性をしっかりと抑えたコンテンツを紹介しているサイトを選ぶのが良いでしょう。
メディアのPV・伸び率
メディアの現状のPVや伸び率は、特にメディアでのバナー広告出稿を考えている場合には重要な指標になります。単純にPVが多ければ多いほどリーチする対象が増えます。また、インバウンド市場の盛り上がりによって人気のメディア・不人気のメディアが別れはじめています。広告出稿などを検討している訪日インドネシア人向けメディアが提供する資料などでPVや、その伸び率などを把握すると良いでしょう。